入団金 なし
選手登録費 10,000円(年額)
スポーツ保険 1,450円(年額)
父母会費 5,000円(月額)
月会費 5,000円(月額)
交通費 実費
試合用ユニフォーム 個人購入(チーム指定品)
練習用ユニフォーム 個人購入(市販品)
バット・スパイク・グラブ 個人購入(市販品)
【父母会の組織】
父母会長1名
各学年代表1名
会計1名
会計監査1名
(1)毎年4月に開催しますが、必要に応じて臨時に開催することもあります。
(2)試合及び遠征時には、お茶当番・球場アナウンス・車出しをお願い致します。
(3)審判員をお願いする場合もあります。
我々は少年野球を指導する立場であり、外部はもとより内部からも代償を求めてはならない。 なぜならば、代償のあるところに必ず醜い人間関係や争いが発生するからである。
選手を指導するのに当たり、暴力を行使したり暴言を吐いてはならない。 暴力のあるところに必ず反発がある。真の指導者とは心と心の触れ合いである。
勝敗を争うことは手段であり目的ではない。 勝敗を争うファイトの中に技術、精神面の鍛錬があり、そこから学びえたものが少年期の人格形成の糧となって、やがて社会に貢献する人材に成長する。ここに協会の目的があることを明記すべきである。
日本ポニーベースボール協会の主役は選手諸君であり、我々ではない。 したがって選手たちが練習、試合をする背後から常にアドバイスをし、温かく見守るのが我々の努めである。
地域の子供さんを預かり「地域社会・国家のために役立つ青少年を育成する大事業である」という自覚を新たにし、いささかも指導者同士の争いをグランド上に反映させてはならない。 少年期後半の一番大切な時期に大人のエゴを見せつけては、何のための少年野球か。
会合などにおいて他人の発言を封じ、自己の主張のみを通そうとする指導者は「破壊」のみであり成長ではない。 会の運営に当っては、常識のある発言をし、良識のある結論を出さなくてはならない。 たとえ末端の幹部といえども平等な権利を有するものであり、機会は均等に与えられるべきものである。そして、理事長をはじめ上級の責任者は、日本ポニーベースボール協会の永遠の発展を願い、後輩の育成に全力を注ぐべきである。
指導者は、選手を指導することが肝要であるが、その作業のなかで自らを教育し自分自身が人格の向上を図り、そして成長することに無上の喜びを感じ、自らが磨かれなければならない。
選手は親から、学校、教師から預かった大切な宝物である。 指導者は自己の権力、欲望のために野球技術を教えるものではない。逆に、「子供たちと一緒にプレーをし、童心にかえることの喜びを感謝せずにいられない」という謙虚な心を持つべきである。
自分以外、たとえば他のチームに対しても感謝の気持ちがなければならない。 「対戦相手があってこその試合」の原則を当然のことである。そこに行って試合をすれば良いというものではない。球場の整備、父母の応援、茶菓子の接待等、どれをとっても他人のお世話になるものである。 常に考えを相手の立場においたならば「感謝せずにいられない」ことは火を見るよりも明らかである。
我々だけではこの協会の運営は不可能である。日本、米国の理解ある協力者あってこそ運営が可能である。 「我々のやっていることは良いことをしているのだから...」といって協力者に不遜な態度で接すれば、協会の鼎の軽重を問われる。 今後共あらゆる階層の協力者よりいっそうのご尽力が得られるよう、幹部は協力者に対する姿勢を正していかねばならない。
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